前島祥子のニューカレドニアの旅

前島祥子のニューカレドニアの旅 第3章 宝石の砂、神秘の島、満点の星空、世界一の夕日、魅惑のイルデパン

イルデバン ノカンウイ島 クトゥムル島 ディナー ピローグトレッキング・天然プール ピローグトレッキング・天然プール ランチ サンモーリス記念碑 洞窟 クトビーチ 夕日 第2章 癒しの島 ニューカレドニアの旅 TOP 第4章 アメデ島で夢を叶える一日満喫コース

魅惑の島イルデパン

4日目は魅惑の島イルデパン
国際線は、かつて軍の秘密基地だったことから、ヌメア市街まで40分かかりますが、国内線はとても近いです。国内線は、メルディアンホテルから車で10分。

フライト時間は20分。行きは絶対、右側の座席がオススメ。プロペラ機で、全席自由席。入り口は後ろなので、なるべく後ろの右側に座るのがオススメです。 なぜなら、ほら、海面スレスレに顔を出している島も含めて、緑や青い海に浮かぶ無数の無人島の景色が最高なんです。

今日も最高の天気です。ニューカレは晴天率が80%。雨は夜が多いみたい。台風は5年に1回しかこないんですよ。

まずはコジューホテルに荷物を置きます。
イルデパンではコジューホテルがオススメ。値段がリーズナブルで、長期滞在者も多くいます。
西側が海に面していてテラスがあり、世界一と言われている夕日を眺めることができるビーチ上のコテージがあります。

ピンクの砂浜、ノカンウイ島

さて、ノカンウイ島に出発です。ここでは高速ボートに乗って40分、私たちだけの貸しきり無人島の冒険がオススメ。現地のベーンさんがサポートしてくれます。ランチには、ベーンさんが朝捕ったロブスターや魚のバーべキューだって!楽しみー!

高速ボートは、ほんとうに高速。風を切る、波しぶきを上げながら、速いよ。サンゴ礁を高速で避けながら進む豪快さとテクニックに感動。

40分の水上ショーを満喫、そして ノカンウイ島に、到着。

塩の満ち引きで、ピンクの砂浜が現れる、このノカンウイ島は、有名ですよね。ここの砂浜だけは赤いサンゴの砂が混ざっています。真っ白できめ細かい砂は宝石の砂でイルデパン島にあると有名ですが、このノカンウイ島のピンクの砂は以外と知られていないんです。

長細く道ができたでしょ。海の真ん中だよ。潮が満ちた時は2つの島、潮が引いたときはピンクの砂でつながってひとつの島になるんです。

誰もいない、自然の織り成す芸術の島を暫し、楽しむ。海は、緑、薄緑、青、水色、空は真っ青、どこまでも続くラグーン。贅沢な引き潮のときだけ現れる島を独り占め。

1時間程度遊んでいる間に、ベーンさんはバーベキューの用意で、次の島に行っている。
その間はもう私たちだけしかいないよ。ジュリナ、ちょっと泳ごうか。

ランチは豪快にロブスターの丸焼き!

1時間後ベーンさんが迎えにきました。また、例の高速ボートで30分。クトゥムル島へ。カッ飛びドライブは続く。

わぁー。ベーンさんが捕ってきたロブスターの丸焼き。豪快に思いっきり焼いてます。

これにベーンさんオリジナルのパパイヤの千切りとオリジナルのニンニクとトマトとなんだろこのドレッシングは。材料は企業秘密だって!でもこっそり教えてもらいました。とても南国らしさと、ちょっと酸味が効いてアクセントになっていて美味しい。

ロブスターのイルデパン風の食べ方も、丁寧に 教えてくれました。 これはT-TRAVELのオリジナルオプショナルツアーなんですよ。

無人島に無造作に落ちているヤシの実を、拾い上げて、ココナッツジュースのプレゼント。スウィーティ。ヤシの実の選び方も伝授され、(難しくてよく分からなかったけど)、白い実は噛めば噛むほどココナッツの甘さが口の中に広がるのを楽しむのがオススメです。ココナッツの実は、軽くフライパンで焼いて、ニューカレの特産レモンを絞っていただくと、白ワインに実に合うと言ってました。

最後は自然に熟したバナナ。形は小ぶりで揃っていないけど、蜜のつまったバナナは、今まで食べたことがない、甘さです。ココでしか食べられないんだ

ロブスターをつかんだ指を、海でレモンの実を絞りながら洗い落とすと、臭みが取れるんです。これも教わりました。凄いね。石鹸なんて使わないんだよ。ここにあるもので全部できちゃうんだから。

宝石のような輝く砂のプライベートアイランド

本当にだれもいないんだね。祥子とジュリナだけの島。
この島の砂浜は、真っ白で、サンゴが混ざっていない、宝石のような輝く砂です。
海はひざまでの深さ、これはどこまで続いているの?
信じられない、こんな美しさを 独り占めできるなんて、プライベートアイランドに感動です。

ボートで港にイルデパン島に戻ります。最後は島のビーチラインに沿って、走行してくれたので、景色も、感覚も、イルデパン島の魅力に溶け込んでしまいました。

今日はこれで島に戻ります。
世界一と言われるサンセットを見ないとね。はい、その通りだと思います。

ビーチに面したロッジは、まるで別荘にいる感覚!?イルデパンのオススメはなんといってもロッジです。テラスからサンセットを眺め、海のやさしいさざ波の音は日本でもハワイでもグアムでも味わえません。都会のストレスを洗い流してくれました。この時間が永遠であればいいのに。

今日の夕食はビュッフェ。イルデパンは月に2回だけ物資が本島から大型輸送船で運ばれてきます。
ガソリン、ミネラルウオーター、ビール、日用雑貨から車まで。実は明日がその日で、食材が一番少ない日に当たってしまいました。その理由で今日はビュッフェ。郷土料理を存分に味わいます。郷土料理は、祥子は塩、胡椒をかけて自分流に味付けしました。フルーツもデザートも最高で、特に自家製プリンは食べ応え、甘さ、濃厚さはオススメです。

食後の後は満天の星空を見ながら、夜の海の音を聴いてほしいな。

波の音と風の音、湖のようなやさしい波と、遠くから小さい音は、近寄ってきては目の前を通り過ぎるときに、会釈するようなの音は、島の静寂さと唯一月明かりに照らされるしか明かりのない真っ暗な闇のおかげで、夜の波の音に包み込まれるという感覚を体験できます。 眠るのがもったいない。そうか、だからロッジには時計が置いていないのですね。

帆掛け付きカヌー、ピローグ

5日目イルデパン島のもうひとつの魅力は、天然プールとパワースポットですね。

朝食は、フランス料理のビュッフェ。焼きたてのフランスパンとカフェオレとハムとフルーツ、そしてサラダ。ここでもしっかり食べて、今日は1時間のトレッキングがありますから。

イルデパンの伝統の木船に乗って、天然プールを目指します。
実は車だと20分で行ける天然プールですが、今回のオススメは、イルデパンの伝統のピローグ(帆掛け付きカヌー)に乗ること、ジャングルの中を1時間歩いて、気持ちいい汗をかいて、ピッシンヌ・ナチュレル(天然プール)の素晴らしさを2倍楽しむことです。

ピローグは、時々エンジンを使用しますが、原則は帆を張って、風で進みます。
その帆の張り方、進む技術を自慢げに披露していただいた船頭のサトウさん。日本人の名前みたいですね。
約40分の航海で、島を半周します。

トレッキングと天然プール!

さぁ、1時間コースのトレッキングの始まりです。時に獣道のようなところ、約500年もの樹齢の太く張り出した根っこを跨ぎながら、ニューカレ独特の植物を掻き分け進みます。

ニューカレは、オーストラリア大陸から離島して出来た島で、植物も独自の進化を遂げたため、ニューカレの植物の80%は、ここだけにしか存在しない品種だそうです。
森林浴を1時間、さわやかな汗をかいて進みます。

やっと広いところに出た!そして湖のような浅瀬の大きな広い水溜りにでます。これが天然プール?
慌てて、水着になって、走り廻ってしまいます。

ジョン(ガイドさん)さんが、「そこ違いますよ。」

そのまだ先でした(笑)

左のはさみだけ大きな蟹が無数に大小の穴を砂浜に掘って、人間が近づくと一斉に穴に入ります。
そんな浅い広い水溜りの先には、ようやく出ました。天然プール
満潮時には、海水と一緒に無数の魚たちで溢れ、引き潮時には、取り残された魚たちが狭くなったプールで、縦横無尽に泳いでいます。やっぱ、スノーケルで一緒に泳ぎます。

ランチはイルデパン伝統のプーニャ料理

思いっきり水遊びをした後は、待ちに待ったイルデパン伝統のブーニャ料理のランチです。
石を焼いて、バナナの葉で包んだ、地元のタロイモ(長芋)、鶏肉、野菜を蒸し焼きした絶品料理。
祥子も塩コショウで味付けして、メラネシア系の人達の料理はいくらでも食べられますね。

ここではジョンさんが椰子の実を、木の太い枝の先に突き刺し、割って、車のキーでほじくって、ココナッツミルクをご馳走してくれました。最高です。

サンモーリスの記念碑へ

さあ、次は、サンモーリスの記念碑に到着です。ここはカトリックの宣教師が始めてこの島に上陸した記念碑と、その周りを島の神様が守っている神秘的な場所。島の神様にご挨拶。間違いなくパワーをもらった気がします。

次は、車で10分で、パオの教会へ。初めて宣教師がこの島に上陸したのは、19世紀後半。当時、島の住民は身に何もまとっていなかったので、ミサに裸はさすがに無理ということで、当時フランスではやっていた絹の衣装を持ち込み、島の住民に着させたんですって、それが現在にデザインや生地を進化させてフレンドリーな住民の衣装になっています。

今回ドライバー兼ガイドしてくださった、ジョンさんは大の日本ファンで、日本語ぺらぺらのフランス人。
行き交う人、一人ひとりに必ず笑顔で挨拶するんです。島の住民の方も必ず笑顔で返すんです。
すごいな!島の人全員が家族なんだって。「笑顔は当前さ!」、私も手を振ったり、自然に笑顔になるのに時間は必要なかったです。必ず応えてくれるんですから。このフレンドリーさが島での犯罪が無いということになるんですね。途中、島の唯一の郵便局に立ち寄り、日本の自分へ、はがきを送るのがオススメです。どっちが先に日本につくかな。

そのまま車は走ります。島の住民に会うたびに挨拶するので決して、スピードを上げることはありません。急ぐ必要はないんです。出会いのほうが大切なんです。

オルタンス女王が身を潜めた洞窟

タロイモ畑の中を通りオルタンス女王が身を潜めた洞窟に到着です。

熱い陽射しも、熱帯雨林に拒まれ、少しひんやりする道を歩いて5分間。洞窟に到着。その5分は、自然のバナナや、ニューカレ特産のランの花、葉の裏に種のないシダ、のトンネルをくぐる必要があります。電気蟻というちょっと変わった蟻も棲んでいて、手や足につくとピリッとするといいます。ガイドさんのジョンが実験台に、「イタい!」って日本語上手ですね。

この洞窟は、オルタンス女王が隠れたと言う逸話。入り口は一箇所でも、逃げ道が多数あって、いざと言うときに備えたんだ。

世界で一番細かい砂のビーチ、クトビーチ

クトビーチは、ニューカレで一番細かい砂のビーチ。いいえ、世界で一番のビーチと言われています。 クトビーチは大型船の物資定期船も停泊できる港も整備されていますが、長ーい真っ白な宝石の砂が引き詰められたビーチが続きます。

地元の人は宝石の砂のビーチといっています。見てください、このさらさらで、きらめくヒカリ輝きを。
海の色は刻一刻と変わります。その中でも午前中がエメラルドグリーンを眺められるのでオススメです。

ここには珊瑚が一切なく、裸足で歩けます。ゴミひとつ落ちていませんが、ヤシの実が落ちているくらい。近隣にホテルもあって、比較的にぎやかなビーチ。

歩いて反対側にはカヌメラビーチがあります。 カヌメラビーチは、すごく穏やかなビーチで、足跡がそのままつく真っ白のパウダービーチです。

多少小さな珊瑚もありますが、長く伸びたビーチでは、遠浅のラグーンに、恵まれており、シュノーケルを楽しむ人がいます。波はほとんどなく、波の音は、クトビーチと全く違って静かな穏やかなビーチ、観光客の家族連れと、一緒に記念撮影。観光客もフレンドリーなんです。

この島にいると地元の人のフレンドリーさが連鎖して、自然にみんなフレンドリーになっちゃうんだね。フランス人とも相性がいいんだと思う。

ここもそうだけど、美男美女の島って感じ。すれ違う人も観光客も上品で、島も海も山も人も美しいひとばかり、ドキドキの毎日は、こんな理由も実はあるんですね。

一番のオススメ!クトビーチの夕日

忘れてはいけないのが、クトビーチでの夕日。今回ニューカレで毎日、日が沈むのを見ていますが、恒例になった夕日のオススメ第一は、クトビーチの夕日です。 祥子とジュリナは、この夕日の瞬間を、歩いてみました。

こんどはカレと歩きたいな。この夕日の前でプロポーズされたら、絶対にOKしちゃうと思う。

夜の8時の飛行機で、ヌメアに戻ります。夕日を見て、ゆっくりして、帰りの飛行機までは、カフェでカプチーノで、ゆったり気分。なんともいえないひと時に、イルデパンの思い出を話しながら、過ごしました。

Information 今回紹介した名所一覧。気になるショップやレストランはココでチェック!

魅惑の島イルデパン(イル・デ・パン島)

魅惑の島イルデパン(イル・デ・パン島) 南太平洋の宝石箱とたとえられること有名なイル・デ・パンは、旅人を魅惑する島です。言葉では表現できない海の美しさや立ち並ぶ南洋杉の静寂感と現住民の温かい挨拶が我々の心を癒します。ここイルデパンではビーチでのんびり過ごすのが一番ですが、スノーケルでサンゴ礁鑑賞、ヨットクルージングやモーターボートでの無人島ピクニックなどアクティブにも楽しめるのが特徴です。
行き方 ヌメアから国内線航空エア・カレドニアで25分ほど。ヌメアからの離島のなかではもっとも便数が多いため、ヌメアからの日帰り旅行ができるように便利な時間帯にフライトがあるのもうれしい。

Relais de Kojeue(コジューホテル)

Relais de Kojeue(コジューホテル) ホテルの目の前に海が広がっており、世界で一番素敵な夕日も観れるということで旅行者にとても人気です。夕食ビュッフェは日替わりですが不定期でアラカルトスタイルになります(ご宿泊には事前にチェックをお勧めします)。

住所:Baie de Ouaméo, Gadji, Ile Des Pins 98832 Vao , New Caledonia
予約はコチラ:T-TRAVELコールセンターまで
(0120-331-544 ※携帯電話からもご利用いただけます)

ノカンウイ島

ノカンウイ島 無人島であるノカンウイ島は、イル・デ・パンから約30~40分ほどで到着します。島へ向かうボートは風がすごく強いので帽子などは飛ばされないようにしましょう。また島にある白い砂に混じる赤い粒々の砂はサンゴにかけらでありこの島の独特のものです。

クトゥムル島

クトゥムル島 無人島であるクトゥムル島では、本当に訪れた旅人だけが味わえる隠れ家的プライベートビーチでのまったりした時間を過ごせます。オプショナルツアーでは小さな緑もありそこではランチにロブスターや現地で取れたフルーツなどをふんだんにいただけます。

オリジナルオプショナルツア

オリジナルオプショナルツアー ホームページで紹介しましたイルデパンからロブスター等のランチ付きのノカンウイ島~クトゥムル島の無人島巡りツアーはT-TRAVELオリジナルオプショナルツアーとして特別にご提供します。

ご予約は、Tポイントが貯まる「T-TRAVEL」で承っております。
協力:コックス・アンド・キングス(アルファーインターナショナル社)

ピッシンヌ・ナチュレル(天然プール)

ピッシンヌ・ナチュレル(天然プール) イル・デ・パンの東部に位置し、岩に囲まれている「天然のプール」といわれる海。波はなく透き通った水中にもぐると、確かにプールと錯覚するほど。ここピッシンヌ・ナチュレルは隆起サンゴによって波の荒い外海からさえぎられおり、岩の間から入り込む海水がこの楽園をつくりあげています。スノーケルでは小魚たちやサンゴなど色とりどりの海中生物たちに出会えます。イル・デ・パン滞在時には必ず訪れたい場所のひとつです。

サンモーリスの記念碑

サンモーリスの記念碑 イル・デ・パン島にカトリック宣教師が初めて上陸し、まさにサン・モーリス湾を見渡せるこの場所に記念碑があります。記念碑はキリストの像を中心にしてメラネシアの神像が輪を描いて取り囲んでおり不思議なパワースポット的存在でもあります。

パオの教会、島の唯一の郵便局

パオの教会、島の唯一の郵便局 イル・デ・パンの南端付近にバオ村の教会(カトリック)があります。バオはイル・デ・パンの人々の生活を支える場所として学校や病院、スーパーなどがあり、そこにこの教会もあります。毎週日曜日には現地の方の多くがこの教会のミサに出かけ敬虔な祈りを捧げます。また、島に唯一の郵便局もここにあり、現地オリジナルの切手で日本への絵葉書などもここから出すのも素敵ですね。 ※教会内部の写真撮影時は、現地の方がお祈りやミサをしていないときなど注意しましょう。

オルタンス女王が身を潜めた洞窟

オルタンス女王が身を潜めた洞窟 オルタンスの洞窟は、正式名:ウエムワニ洞窟といいます。 この鍾乳洞にかつてオルタンス女王が戦争中に身を潜めたという言い伝えがあり、神秘的な雰囲気を楽しめる場所です。

クトビーチ/カヌメラビーチ

クトビーチ/カヌメラビーチ クトビーチは、イル・デ・パンでもっとも美しいビーチとよばれ、砂の木目細かさではニューカレドニアでも(おそらく世界でも)随一といわれています。また、クト・ビーチの後ろにあるカヌメラ・ビーチは、南洋杉とエメラルドブルーの海、パウダーサンドが、私たち旅人の心を癒してくれます。

前島祥子が紹介するニューカレドニアツアーならTトラベルで!Tトラベルは“旅行”を通してライフスタイルを提案いたします。