パパ活で効率よく稼ぐには、どのような条件でパパとお付き合いするのかが重要です。
しかし、パパ活に不慣れな初心者がスムーズに条件を提示するとなると、なかなか難しいかもしれません…
そこで今回は、パパ活における”条件”とは何を指すのか、今よりさらに好条件でパパ活するにはどうしたらいいのか、メッセージの例文もあわせて解説します!
パパ活の条件とは
パパ活の条件とは?
- お手当の金額
- デート内容
- 会う頻度
- 会う場所
パパ活での「条件」というのは、お手当の金額、デート内容、会う頻度、会う場所、お手当の受け取り方などを指します。
これらの条件は、顔合わせ(初めて会う)前にメッセージである程度すり合わせておくのがポイント。
事前にお互いの条件を調整しておくことで、無駄なデートに時間をさく必要がなくなります。
効率的にパパ活を進めるためにも、面倒くさがらずに事前にお相手と相談しておきましょう!!
もし上記以外に希望する条件などがあれば、早めに伝えておきましょう。
「条件」は希望のお手当金額を指すことが多い
パパ活の条件というのは先述のとおり複数ありますが、そのなかでも特に「お手当の金額」を指して使われることが多いです。
お相手に金額を聞くのは露骨すぎますし、アプリやサイトによってはメッセージ内で「金額」や「お金」に関する言葉の使用を制限しているため、お手当の金額を指して使用されています。
パパ活のお手当相場
- 顔合わせ 5,000円
- お食事デート 15,000〜20,000円
- 大人の関係あり 30,000〜50,000円
- 定期 50,000〜100,000円
パパ活のお手当相場は上のとおり。
もし男性から「条件はどのように考えていますか?」と聞かれたり自分から尋ねる場合は、上記の金額から大きくはずれない範囲で答えましょう。
「条件」とセットでお手当の受渡方法も確認する
お手当の金額とあわせて、お手当の受け渡し方法もすり合わせておきましょう。
パパ活のお手当は、現金・先払い・手渡しが基本。ですので、そうなるようにパパに希望を伝えましょう。
銀行振込やネットバンキングを利用すると、個人情報がバレるなどトラブルの原因にもなります。
また、目の前で指定した口座に振込んでもらったとしても、そのあとこっそり振込をキャンセルするなどネットバンキングを悪用するパパもいるそうです。
このようなパパとのデートを避ける役割もありますので、お手当の金額を確認する際に受け取り方法も確認しておいてください。
条件の伝え方・切り出し方
ここからは、条件の伝え方と切り出し方を例文をそえて解説します!
金額などの条件を聞かれたら
パパの質問に隠された意図
- お手当の金額が知りたい
- 大人の関係はOKかNGか知りたい
パパから「お会いするときの条件はありますか?」「条件を教えてください」などと質問されることがあるでしょう。この質問でパパが確かめたいのは上記の2点であると予想できます。
ですので、パパには以下のように返答してみてください。
【大人NGの場合】
お茶・お食事で1と考えています。いかがでしょうか?
【大人OKの場合】
最初はお茶やお食事で1頂けると嬉しいです
最初はお食事で1、お互いフィーリングが合えば大人5でと考えています
大人OKの場合は、援助交際にならないように大人の関係前提にしないのがポイントです。「仲良くなってフィーリングが合えば大人OKです」というニュアンスで伝えましょう。
パパ活で金額を提示するときは、5,000円なら「0.5」、1万円なら「1」という表現が使われます。
どんな人を探していますかと聞かれたら
パパの質問に隠された意図
- 食事だけなのか
- 食事のほか、大人の関係もOKなのか
「どのような人を探しているの?」と聞かれたら、パパはパパ活での関係性や条件が知りたいということです。
【大人NGの場合】
お食事やデートを楽しみながら、生活をサポートして頂ける方を探しています
共通の趣味の話などで楽しくお話しながら、お食事やデートできる男性を希望しています
【大人OKの場合】
何度かお食事やお茶をして、お互いフィーリングが合えば大人も…と考えています。
はじめてなので特に希望はありません。まずは会ってからご相談させてください
多くの男性はパパ活女子に「夢を見させてほしい」と、非日常的な疑似恋愛のような体験をもとめています。
ここでお手当の話題にしてしまうと、パパは幻滅してしまいます。パパの気持ちを冷ましてしまわないように、このような質問をされたら、お手当の話題を出さないようにしてくださいね。
パパから条件が出ないときの切り出し方
パパの質問に隠された意図
- パパ自体が初心者で流れがよく分かっていない
- お手当を払うつもりがない
メッセージのやり取りがしばらく続いているにも関わらず、条件の話がでてこないときは、大体上記2つが理由なので女性側から話を切り出して問題ありません。
【条件のうかがい方】
ところで、お会いするときの条件ってありますか?
〇〇さんは、お会いするときの条件は決められていますか?
なかには条件の話題を出した途端、態度が急変する男性もいます。そういった方は、十中八九「最初からお手当を支払うつもりがない人」です。
そんな人のことはすっぱり諦めて、次の男性を探しましょう!
パパ活の条件を今より良くするコツ
パパ活に慣れてくると、今より良い条件でパパ活したいと思うはず。
ここで新しいパパを探すのもアリなのですが、また最初から関係性を作っていくのは手間もかかるし大変ですよね。
そこでこの章では、パパ活の条件を今よりよくするコツを解説します!ぜひパパとのデート中に実践してみてくださいね。
男性を楽しませる
パパを楽しませるコツ
- デート中は笑顔を欠かさない
- しっかりと感謝の気持ちを伝える
- 少しだけ大げさに喜ぶ
- パパの話には大きめの相槌をうつ
パパ活で男性から支払われるお手当は、女性がデートで楽しい時間を提供してくれたことへの対価です。そのため、条件交渉を成功させるには、とにかくパパを楽しませるようにしましょう。
わざとらしくしてしまうと、かえって逆効果になってしまいます。上記のポイントを大げさにならない程度に取り入れてみてくださいね。
特別感を演出する
特別感を演出するコツ
- お金目的で会っていることは表に出さない
- 別のパパの話をしない
パパから良い条件を引き出すには、デート中に「お金目的ではなくて、一緒にいると楽しいから会っている」という特別感を演出するのがコツです。
パパ活のパパは、女性とのデートで「現実から距離をおいて、少しだけ夢を見たい」と思っているようです。
そのため、できるだけパパの夢を壊さないように、上記のポイントに注意してくださいね。
交渉するタイミングを見計らう
交渉するタイミング
- パパが「私のことを気に入ったな」と確信が持てたとき
- 顔合わせ後2、3回目のデート
パパへの条件交渉のタイミングは「パパが私のことを気に入ってくれたな」と確信が持てたときです。これを見誤ってしまうと「お金お金って、ガツガツしてるな……」とパパの気持ちも冷めてしまうでしょう。
「俺は楽しいけど、○○ちゃんは楽しんでくれてる?」
「次はあそこにいかない?」
パパからこのような発言がでたときが条件交渉のタイミングです。
ただ、タイミングを逃し続けてそこから何度もデートを重ねてしまうと「今まで何も言わなかったのに」と、パパを損させてしまうような形になるので、出会ってから2~3回目のデートを目処に条件交渉をするといいでしょう。
パパ活の条件で注意すべきポイント
ここでは、パパ活の条件についての注意点を解説します。
会う前から好条件すぎるパパは警戒する
- いきなり高級店に誘う
- やたらハイスペックをアピールしている
- 車で送迎したがる
- 顔合わせ前に高額なお手当、月極契約をちらつかせる
- 女性からの難易度高めのお願いも聞いてくれる
実際に会う前から良すぎる条件を提示してくるパパは、詐欺パパの可能性があります。
例えば、顔合わせや2回目のデートで高級なお店やホテル、あるいは 10万円以上の月極契約を提案されるなどは要注意!
「ラッキー!太パパ見つけた!」とすぐに飛びついてはいけません。あとから泣きを見ないためにも一度立ち止まって「これ大丈夫?」と警戒できるようになりましょう。
条件が合わない場合は断る
パパ活をしていると、条件交渉が納得できない形で終わることもあるかと思います。
そのような場合、無理に粘る必要はありません。お断りして他の出会いを探してください。
条件が合わないようですので、申し訳ございませんが今回は辞退させていただきます
すみませんが、ご要望には応えられそうにありません
など、丁寧にお断りできればパパも悪い気はしないでしょう。
条件にない大人の関係をを希望されたら……
デート当日に、条件交渉ではなかったことを提示されたら、きっぱりとお断りしてください。
このとき
「今日は体調が万全ではないので…」「生理なのでごめんなさい」
など、その場しのぎの断り方をしてはいけません。
パパに「じゃあ、次回は大丈夫?」「いつならいい?」と期待を持たせてしまい、後々トラブルにつながる可能性もあります。
【まとめ】良い条件でパパ活するには、答え方・聞き方が重要!
パパ活で条件の話をする前に、あらかじめパパ活の相場や交渉のコツ、注意点を知っておくとスムーズに話が進みやすくなります。
慣れていないはじめのうちは、希望に条件に合うパパを見つけれるのは難しいかもしれません。しかしここはすっぱり切り替えて、次の出会いを探していきましょう。
パパ活の始め方・やり方については、こちらの記事をぜひ参考になさってください。